1章. 複雑な関数の微分 7章. 多重積分
2章. 微分と速度(ベクトルの微分) 8章. 線積分・ベクトルの積分
3章. 多変数関数の微分1 9章. テーラー展開
4章. 多変数関数の微分2 10章. 簡単な微分方程式
5章. 複雑な関数の積分 11章. 偏微分方程式
6章. パラメータ表示関数の積分 12章. ラグランジュの乗数法
  参考 三角関数の性質


 はじめに:
 微分積分学とその工学的応用について学びましょう。この分野は大学の低学年で学びます。それは専門的な分野に進むには必須の知識だからです。
 しかし内容はかなり高度なもので、決して学ぶのに楽な分野ではありません。従って皆さんが理解し難しかったとしてもがっかりすることはありません。
 ある場合には公式をそのまま覚えることも必要です。
 微積分はニュートンやライプニッツによって創始されたと言われます。それによって天体の動きを予測することをはじめ、産業革命時に発達した機械の設計に用いられました。
 それだけでなく、レンズの設計のための光学、電気電子工学の分野にも用いられ、コンピュータが出現してブール代数などの新しい数学が工学に使われるようになるまでは、まさに微積分は工学の基礎そのものであったといってもいいでしょう。
 大変難しい分野ですが、あきらめずにしっかり勉強して下さい。